メンズ男性用白髪染め

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ブラックウルフ ヘアカラートリートメントはどんな白髪染め?

ブラックウルフ ヘアカラートリートメント
価格:3,850円
(1年間使うと18,200円

染め時間 10~15分
添加物 無添加(ジアミン・パラベン・シリコーン・鉱物油を使用せず)
匂い シトラスグリーンの香り
刺激 特に刺激なし
容量 150g
使用回数 10回/1本当たり
色持ち 5日間(7日くらいは許容可能)
タイプ ヘアマニキュア / ヘアカラートリートメント
カラー 2色
ナチュラルブラック、ナチュラルブラウン

※使用回数はトップの長さ10cm、サイドの長さ4cm、柔らかめの髪の毛で試したものです
 髪の毛の長さや髪質によっても使用量は変わりますので目安としてご覧ください


「ブラックウルフ ヘアカラートリートメント」は・・・

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントは、黒髪のヘアケアシリーズとして大正製薬が立ち上げたメンズ向け新ブランド「ブラックウルフ」から販売されているヘアカラートリートメントタイプの白髪染め。

 

頭皮ケアに注目したシリーズで、メンズ向けの白髪染めにはめずらしくトリートメント成分にこだわった製品に仕上げられ、ダメージを補修しながら少しずつ白髪を染めることができます。

 

ヘアカラートリートメントなので、素手で使うことができ、シャワータイムに手軽に染めることができます。面倒な準備もなく、シャンプー後にトリートメント替わりに髪全体に塗って10~15分。待ち時間も体を洗ったりヒゲ剃りなどに有効活用できます。

 

放置時間は少し長めに設定されているわりに、染まりは比較的弱め。短時間でしっかり染めるタイプというよりは、トリートメントの機能を重視したタイプと言えます。

 

白髪の量が多い方やしっかり染めたい方には少し物足りないかもしれません。反面、白髪がまだ少なめの方や髪のダメージが気になる方には使いやすい白髪染めです。

 

カラー設定は「ナチュラルブラック」と「ナチュラルブラウン」の2色だけですが、一般的な男性の髪色であれば、違和感なく白髪を目立たなくすることができるはずです。※極端に明るい髪色の方には合わない可能性があります

 

■メーカー:大正製薬株式会社
■ホームページ:https://brand.taisho.co.jp/blackwolf/

ブラックウルフ白髪染め 使用体験談・レビュー

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントを実際に使用してみた

 

大正製薬から新たに発売された「ブラックウルフ」のヘアカラートリートメントを実際に使ってみました。使用感をレポートしていますので購入のご参考にしてください。

 

製薬会社の白髪染めというと少し違和感も感じますが、大正製薬と言えば、日本で一番有名な発毛剤・育毛剤とも言える「リアップ」を販売する会社。むしろ今まで男性向けのヘアケア製品がなかったほうが不思議かもしれません。

 

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントが届きました

購入はamazonにて。10%引きになって送料無料になる定期お届けコースで購入。
回数縛り等の条件もなく解約はいつでもできるので特に損はありません。

 

届いたのは、外箱とヘアカラートリートメント本品のみ。
ビニール手袋やコーム等の付属品は何も付いていません。

 

ブラックウルフ ヘアカラートリートメント到着

 

カラーはナチュラルブラック、ナチュラルブラウンの2色があります。ブラウンは濃さが読めないところがあるので、今回も外れの少ないナチュラルブラックを選択。

 

シンプルデザイン

 

男性製品ぽい、ブラックなシンプルデザイン。ブラックウルフのキャラクターがワンポイントでデザインされています。

 

容量は150g。男性向けは150gのものが多いのですが、ブラックウルフは価格も高めなので、少し割高な印象。

 

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントを使ってみます

それではブラックウルフ ヘアカラートリートメントを使っていきます

 

使い方は簡単で、普通にシャンプーをして、軽く髪の水を切って、塗るだけ。

 

ビニール手袋の使用が推奨されているのですが、濡れた手で手袋をするのも手間なので素手で使っていきます。

 

※手の平は石鹸で洗えばすぐに落ちますが、爪の間に入ると落としにくので、気になる方はビニール手袋を使いましょう

 

定番のチューブタイプ

 

定番のチューブタイプなので使いやすいです。口も細いので出過ぎる心配もありません。

 

クリームの硬さや匂いは?

使用量の目安は書かれていませんが、いつも使うくらいの量で出してみます。

 

このくらいの量のカラー剤をのせます

 

硬さはごく標準的。手を横にしても垂れてこないくらいの硬さです。

 

匂いは比較的強めです。シトラスグリーンの香りとありますが、フローラル系にミントを加えたような香りがします。

 

髪に塗って放置している間も結構匂っているので、匂いに弱い方は注意が必要です。

 

髪の毛全体に塗り込みます

写真は白髪染めをする前の状態。

 

白髪染め前の状態

 

光の加減もありますが、白髪が光って、全体に白髪が目立ってきています。

 

いったんシャンプーで髪を洗って、軽く手で髪の水気を切ります。

 

手にカラートリートメントを取り、髪の毛全体に伸ばします。

 

髪全体にコンディショナーを伸ばします

 

トリートメントは伸びの良いクリーム状で、垂れてくることもなく、髪全体に簡単に伸ばせます。

 

匂いはやはり少し強めです。塗っている間もずっと匂っています。
使い続ければそのうち慣れてくるとは思いますが、気になる方は気になるかも。

 

生え際など細かい部分はブラシで染めます

 

生え際や毛の短い部分はブラシを使って染めていきます。

 

ブラシがなくても染められますが、もみあげやこめかみなど短い毛にはやっぱりブラシがあると便利です。※百均で売っているブラシやコームで大丈夫です

 

放置時間は10~15分

放置時間は10分~15分。最近は5分(~10分)ほどの短時間で染まるカラートリートメントが多くなってきましたが、このブラックウルフはしっかり放置時間を取るタイプ。

 

トリートメント成分の浸透に一定の時間が必要なのかも、と推測しますが、15分となるとちょっと長く感じます。

 

放置している間に歯を磨いて髭を剃って体を洗います。
時間が経過したら、ぬるま湯で色水が出なくなるまでしっかりすすぎます。


ブラックウルフは染まる?染まらない?染まり具合は?

1回目の染まり具合

乾かして染まり具合を確認しました。

 

男性用のカラートリートメントにしては染まりは少し弱めの印象です。

 

染める前に比べると全体的には白髪は目立たなくなっていますが、こめかみなど白髪の多かった部分は染めきれていない場所もありました。

 

使用1回目の状態

 

色落ちも少し早め

シャンプーをするたびに色落ちをしてくるので、色持ちは実測で4~5日ほど。

 

1週間程度は許容できそうですが、黒髪をキープするのであれば、4~5日に1回は染めた方が良さそうです。

 

色移りは少ない

カラートリートメントの中には、色移りの激しいものもあります。

 

スカルプDのヘアカラーコンディショナーなどは染まりは良いものの、数日に渡ってシャンプー後の髪から色水の雫が垂れてきたり、枕に色が移ってしまうことがあります。

 

ブラックウルフは色移りはほとんどなく、浴室内や枕を汚してしまう心配は少ないです。

ブラックウルフ白髪染めの口コミ・利用者の声

使用レビューで雰囲気はつかめてもらえたのではないでしょうか。
他の人がどのように感じているのか、口コミも見ていきましょう。
ネット情報や周りで実際に使用した方のインタビューを集めました。

 

30代男性

使い続けていますが思ったほど染まりません。匂いもちょっと苦手かもしれません。

40代男性

5回使って白髪が少し目立たなくなりました。髪や頭皮にも優しいようなので継続して使ってみたいと思います。

40代男性

さっぱり爽快な香りで、洗い流した後もふんわりと香りが続いています。染まりの方はカラトリならこんなもんかな。

50代男性

量のわりに価格は高め。トリートメント効果は高いと感じるが、この染まりなら他の商品を使ってもいいかもしれない。

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントの成分

水、セテアリルアルコール、イソペンチルジオール、トリエチルヘキサノイン、ステアルトリモニウムクロリド、ボタンエキス、キハダ樹皮エキス、オウレン根茎エキス、タウリン、パルミトイルテトラペプチド-20、アセチルテトラペプチド-3、モウソウチク成長点細胞溶解質、アカツメクサ花エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ヤナギラン花/葉/茎エキス、トリフルオロアセチルトリペプチド-2、10-ヒドロキシデカン酸、セバシン酸、コラーゲン、イソステアリルアルコール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、乳酸Na、ヘマチン、1,10-デカンジオール、BG、デキストラン、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタンガム、ポリソルベート20、ポリソルベート60、レシチン、グリセリン、エタノール、乳酸、ピロ亜硫酸Na、エチドロン酸、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、香料 (+/-)4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、塩基性青99、塩基性茶16、塩基性黄57、塩基性赤76、HC黄2、HC赤3、塩基性茶17、HC黄4

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントはこんな白髪染め

ブラックウルフ ヘアカラートリートメント

手に染料をとります

 

ブラックウルフのココがポイント

  • 男性向けには珍しいトリートメント重視の白髪染め
  • シャンプー後トリートメント替わりに手軽に染められる
  • 色移りが少なく浴室や枕を汚しにくい

ブラックウルフはこんな男性にオススメ

  • 髪のダメージが強い男性
  • 全体的に白髪の量が少ない男性
  • 白髪ケアと併せて髪や頭皮のケアもしたい男性

 

ブラックウルフ ヘアカラートリートメントを試した感想

評価する男性

実際に使ってみると、「しっかり染める」白髪染めというよりも「しっかりトリートメントしつつ染める」白髪染めといった印象。

 

女性向けにはこういった商品は多いですが、男性向けには珍しいタイプです。

 

一度でしっかり染めたい方や長く色持ちさせたい方には向いていませんが、髪のダメージが気になっている方や地肌の弱い方などにはおすすめできる白髪染めです。

 

トリートメントにはこだわらずしっかり濃く染めたいという方には、「スカルプD ヘアカラーコンディショナー」が価格も安くおすすめです。

 

少し気になるのが匂い。ヘアカラー(酸化染料)ほどの刺激臭ではありませんが、匂いが少し強めな点は注意が必要です。

 

また価格面も少しネック。ブラックウルフの容量は150gですが、他の通販商品であれば200gのものも多いので、男性向けしか使わないといったようなこだわりがないのであれば「利尻ヘアカラートリートント」のような売れ筋のものも選択肢です。

 

公式:ブラックウルフの詳細・購入はコチラ

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