男性の白髪染め

花王リライズ 白髪用髪色サーバー使用体験レポート

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花王リライズ 白髪用髪色サーバー

花王が販売しているヘアマニキュアタイプの白髪染め「花王リライズ 白髪用髪色サーバー」を試してみました。

 

一般的な白髪染めは染料を髪の内部に浸透させたり髪表面に付着させて白髪を染める仕組みですが、リライズは髪に色付ける働きの「メラニン(黒髪色素)」そのものを髪に戻すことで白髪を染めるちょっと変わった白髪染めです。

 

ネットの口コミを見ても比較的良いようです。一応男女兼用商品ですが、男性のユーザーはまだまだ少ないようです。

 

今回はリライズを実際に使ってみて、男性にも使いやすい白髪染めなのか、使いやすさや染まり具合などリアルな使用感をレポートしています。購入をお考えの方は参考にしてください。

 

花王リライズ リ・ブラックを購入

リライズは店舗で買ってもネットで買っても割引設定がなく、今回はamazonで購入。

 

カラー設定は、リ・ブラック (自然な黒さ)とグレーアレンジ (自然なグレー)の2色ですが、グレーアレンジはグレーヘア用なので、実際には黒髪用のリ・ブラック一択です。
どちらのカラーにも「まとまり仕上げ」と「ふんわり仕上げ」の2種類があり、髪の細い私は迷わずふんわり仕上げを選びました。

 

リライズが届きました

 

箱の中身は、ボトル本体と使用説明書、手袋2枚が入っています。
ボトルは小ぶりですが、使いやすいサイズ感です。

 

白髪に色がつくまで3回程度、白髪に色がつけば後は週に1回使います。
基本はシャンプー後に使いますが、乾いた髪にも使えるタイプのようです。

 

リライズ 使用説明書

 

使用説明書に、使い方が分かりやすく書かれています。
ショートヘアの全体染めで1回の使用量がピンポン玉3~4個分が目安。
この量でボトル1本約4回分なので、髪の短めの男性の場合は5~6回分くらい使えそうです。

 

リライズの成分

 

箱の横にリライズの全成分が記載されています。
エタノールが上位に表示されており、肌の弱い方や敏感肌の方は注意が必要です。

 

また旧表示指定成分でもあるPG(プロピレングリコール)が配合されており、肌への刺激が少し気になります。(一般的には刺激の少ないDPGが配合されていることが多いのですが)
それ以外にも、ミネラルオイル(いわゆる鉱物油)やシリコーン(ジメチコン・アモジメチコン)など、多くのヘアカラートリートメントでは避けられていることが多い成分が配合されています。

 

酸化染料を使ったヘアカラーと比べると、髪や頭皮への刺激、アレルギーリスクなどは比較にならないほど低いと思いますが、使う人によっては注意が必要です。

 

それでは白髪染めスタート

染める前の状態です。前回の白髪染めから3週間近く空いています。
髪全体に白髪が出ていますが、特に耳周りのサイドに白髪が目立っています。
かきあげると白髪まみれといった状態です。さぼり過ぎました・・・。

 

髪を染める前の状態

 

パッチテストについては使用説明書には特に何も書かれていませんでした。
念のため花王の公式サイトを確認すると、よくある質問にパッチテストが必要かという問いがあり、「皮膚アレルギー試験(パッチテスト)が必要な医薬部外品のヘアカラーではありません。」との回答でした。

 

パッチテスト不要なので、そのまま白髪染めを始めます。
まずはシャンプーで髪を洗って軽く水気を切ります。

 

リライズのレバー

 

リライズは、レバーを押すとクリームが出る仕組みです。
付属されていたビニール手袋をして手に取ります。

 

手に染料を出したところ

 

クリームはベージュ色をしています。
テクスチャーは標準かやや硬めで、塗りやすい硬さです。

 

手に出したときはあまり匂いはありませんが、手に広げると少し生臭い匂いを感じます。
(髪に塗れば匂いは残りませんでした)

 

メラニンの元になるのは、花王が開発した「ジヒドロキシインドール」という成分ですが、ジヒドロキシインドールは空気に触れることでメラニンに変化するようです。
そのため、クリームを出したときはベージュ色ですが時間とともに黒く変わってきます。

 

時間とともに変色していきます

 

ピンポン玉サイズを手に取り、両手でクリームを広げて髪全体に塗っていきます。
髪のサイドで1回、頭頂部から後頭部にかけて1回、最後に半分量くらいを使ってこめかみやもみあげなどの生え際や白髪の目立っていた部分に重ね塗りをしていきます。

 

刺激性の成分を気にしながら使いましたが、特に頭皮に刺激を感じることはなかったです。
頭皮に成分が付着しても洗えばペロンと剥がれるように簡単に落とせます。
成分が付着した部分を見ても色は残っていませんが、メラニンを直接浸透させるタイプなので、すぐに落とさないと後々の色素沈着なども心配です。

 

リライズは染まる?染まらない?染まり具合はどう?

リライスの放置時間は5分。5分ほど放置してからお湯で洗い流します。
流すときに色水は多少出ますが、一般的な白髪染めに比べればかなり少なく薄い色です。

 

お風呂から出たらタオルで髪をふき、ドライヤーをして髪を乾かします。

 

乾かした後の染まり具合

 

乾かして染まり具合を見ましたが、白髪はほとんど染まっていません。
メラニンを髪に浸透させるタイプのためか、一度の使用では髪色は変わらないようです。

 

リライズの3回目の染まり具合は?

リライズ3回目の染まり具合

 

3回目でようやく髪に色が入り、少しずつ白髪が目立ちにくくなってきました。
髪をかきあげてよく見ればまだ白髪は残っていますが、遠目には白髪が気にならない程度には染まってきています。

 

リライズの5回目の染まり具合は?

リライズ5回目の染まり具合

 

5回目の染まり具合です。
耳の後ろに少し染め残しがありますが、染めた部分はほぼ真っ黒に染まっています。
不自然な染まりではありませんが、かなり黒みが強いので、もう少しブラウンが入っていると使い勝手が良いのですが・・・。

 

色落ちは少なく、染めない日にシャンプーをしてもあまり色落ちしていないように感じます。

 

人毛サンプルを使った染まり具合

染まっていく変化が分かりやすいように、美容院で使われている人毛サンプルを使って染めてみました。

 

1回目から5回目の染まり具合

 

髪で染めたときと同じように、1回目ではほとんど着色せず、使っていくたびに徐々に色が濃くなっていくのがよく分かります。

 

リライズを試した感想(総評)

評価する男性

3回ほどで白髪が目立たなくなり、5回も使うとかなり黒く染まります。
同じくメラニンの元成分「ジヒドロキシインドール」を使った、先行して販売されているサクセス ステップカラーと比べてもかなり染まりは改善されていると感じます。
色落ちも少なく、週に1回の染め直しで髪色がしっかりキープできます。

 

カラーは完全なブラックなので、女性よりもむしろ髪色が濃いめの方が多い男性に使いやすいかもしれません。ブラウンが強めの髪色や明るい髪色の方の場合は違う白髪染めを選ぶことをおすすめします。

 

ネックはコスト面。私の髪の長さで、詰め替えボトルを使って2ヶ月は持たないくらい。
単純計算で年間6~7本くらい必要になりそうです。
割引設定や定期購入がないので、やや割高感があります。

 

最近では低刺激・無添加にこだわったカラートリートメント製品が多い中で、刺激性の成分や添加物などが配合されている点も気になるところです。
また、ふんわり仕上げとはなっていますが、シリコーンなどのコーティング成分だけで、トリートメント成分は入っていないようなので、トリートメント効果は期待できません。

 

よく染まって使い勝手はわりと良い白髪染めですが、価格面や成分面で改善点はあるように感じます。総合的な評価では、まだカラートリートメントが上位ではないでしょうか。

 

花王リライズの詳細・購入はコチラ(amazon)


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